導入事例

交通管制センター 中央監視表示板

徳島県警 交通管制センター 中央監視表示板

交通管制センターでは、安全で円滑な都市交通を実現するため、コンピュータで分析・処理された交通情報を、交通状況表示板やモニタに表示して、監視運用しております。

この情報を元に可変交通情報板の操作、パトカーや現場の警察官に交通規制の指示等を行うため、視認性が求められます。

今回、リプレースいただいた中央監視表示板は、交差点の走行可能な進行方向、車の平均速度、道路の渋滞状況を一目で確認できます。目に優しい非発光の紺色下地と高輝度LEDによる可変表示の組み合わせにより、全面発光の映像装置と比較して目の疲労が軽減され、視認性にも優れています。

最新の交通情報は、ラジオ放送等を通してドライバーに提供されます。その際、高輝度LEDを使用し、平常時は放送用の交通情報を表示しますが、マルチカラーの特性を活かした象形シンボルの表示も可能です。

この度、ご評価頂いたポイントは下記3点です。

1. 大きさや迫力に感動した、という見学者の声

2. 交通情報をラジオで伝える放送員の方からの見やすいとの声

3. 長寿命であること(1995年納入から2023年までの期間の使用実績)

1978年に初代のパネルをご採用いただいてから、今回のパネルで三代目です。

永きに渡り、ご愛顧いただき感謝いたします。

■ ユーザー:徳島県警察本部 様