よくあるご質問
アイソレーション・振動隔離材
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- アイソレーション・振動隔離材はどういう素材ですか？
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ゴムの様に比較的柔らかい素材で、非常に粘性があります。外力をうけ変形することにより、運動エネルギーを熱エネルギーに変化させて防振効果を発揮します。外力が大きいほど（衝撃で変形スピードが大きいほど）、粘性によるブレーキが大きくかかります。
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- 使用方法での注意点は？
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板金に貼り付けた、サンドイッチ状態（レイヤーダンピング）で使用。貼り付ける場所は、板金が振動する方向に添って貼り付け、面積１５～３０％で十分効果があります。
■ 防振マットとして使用する場合は、接触面積を考慮して下さい。体積変化はおきないので、形状変形が可能であるよう自由度を確保する必要があります。（平面の一部を点で押さえた場合は、その周囲が盛り上がります）
■ 防振マウントとして使用する場合は、側面が変形する自由度を確保して下さい。（断面積に対する側面積の和の比率を形状因数と云い、１～２が必要です）
荷重は、１平方センチあたり３．４５ｋｇがダンピングの最適加重となります。実使用では、振動が激しい場合はその１／２の荷重で使用下さい。 ※荷重が少なくなればなるほど、動きを抑える働きが強くなります。
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- その他
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シート材としての製品と成型品としての製品があります。（グロメット成型品参照下さい）
取り付け方法：両面テープが最適です。接着の場合は、弾性のある接着剤を使用下さい。
ＵＬ登録番号：Ｅ９０８４７
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- ISODAMP/Ｃ－１０００シリーズの素材は？
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塩ビがメイン基材で４０％使用しております。
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- ISODAMP/Ｃ－１０００シリーズのRｏHS対応、UL認定は？
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ＲｏＨＳ対応品です。ULはＶ－０です。
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- ISODAMP/Ｃ－１０００シリーズの素材の供給形態と最低ロットは？
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シート材と成型品があります。
標準成型品は最低ロット１００個。シート材は最低ロット２ロールです。
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- ISODAMP/Ｃ－１０００シリーズの原反サイズは？
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１３７０×３０００（ｍｍ）。厚みは０．４、０．８、１．６、３．２、６．３、１２．７、２５．４ｍｍです。
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- ISODAMP/Ｃ－１０００シリーズの使用温度範囲は？
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最適性能温度は以下のとおりです。
■ C－１００2シリーズ：１３℃～４１℃
■ C－１１０５シリーズ：２４℃～５７℃
■ C－１１００シリーズ：３５℃～６３℃
